英語でどうぶつしょうぎ

小学校の放課後活動の英語教室で、どうぶつしょうぎを英語を練習する教材として使っています。月ごとに、数字、果物、お料理、ハローウィン、クリスマスなどテーマを決めて活動します。その中で、どうぶつしょうぎは一二を争う人気コンテンツです。

対局の前に英語で、どうぶつの呼び方と、どうぶつの動く場所が言えるように練習します。次に簡単な英語を使ってどうぶつしょうぎのルールを確認します。

あとは対局です。英語の練習になるように、動かすどうぶつを英語で宣言してから動かします。英語が少し話せるお子さんの場合は動かすどうぶつと動く方向を英語の文で言ってから動かします。元気よく動かすどうぶつを宣言する声が教室内に響きます。
GiraffeやChickが覚えられなかったお子さんも、対局しているうちにくりかえし練習しますから、自然に言えるようになります。
もちろん、先手後手を決めるじゃんけんもRoci, scissors, paper, 123! さらにThank you! Winner! やLet’s go!(対局しようと誘うとき)などの表現も使えるようになります。
予選のあと総当りの決勝戦と交流戦に分かれて対局。優勝者に賞状とどうぶつしょうぎシールをプレゼントしました。
英語でどうぶつしょうぎは、小学校1年生から中学1年生ぐらいにぴったりです。今回のように大会として行う方法と、ルール確認と交流を中心に行う方法があります。さらに詳細な情報をご希望の方はお問い合わせください。