静岡新聞びぶれ7月 もんだいのこたえ
静岡新聞びぶれの連載
第4回(7/28日付け)は、
「王手(おうて)」の問題の1回目です。
王手する、つまり次に相手のライオンをつかまえられるようにねらう方法は、右からと左からと2通りあります。
この場合は、右からと左からとどちらがよい王手でしょうか。ひとりぼっちでライオンをねらいに行くと、相手のライオンにつかまってしまうことがあるので、注意が必要です。
こたえは「右(みぎ)から」です。
左(ひだり)から王手をする(ライオンをねらう)と、ぞうはひとりぼっちなので、あいてのライオンさんにとられてしまいます。
右から王手をすると、ひよこがぞうのうしろから、ぞうをまもっています。もしも相手のライオンがぞうを取ったら、うしろで守っているひよこでライオンを取ることができます。
どうぶつしょうぎでは、なかまをひとりぼっちにしないように、みんなでいっしょに相手のライオンに近づいていくのがコツですね。